尿道の診察 | 新宿の泌尿器科 Q&A

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尿道の診察

尿道の診察

男性は尿道が長く、ここで炎症が起きるというトラブルも起こります。
このときはその尿道の症状について病院で診察を受けるといいでしょう。
どこの病院でその診察をやっているのかというと、泌尿器科です。
内科に比べるとあまり利用する機会がない病院に思えるかもしれませんが、尿道に関するお悩みは泌尿器科が専門となっています。

こちらが診察しているのは泌尿器と男性の生殖器です。
泌尿器とは尿に関係する臓器、つまり腎臓、膀胱、尿道となります。
男性の生殖器というと、目に見える男性の性器のほか、前立腺など外部に露出していない臓器なども含みます。
これらにも病気や症状がありますが、このときは泌尿器科で相談でき、専門的な治療をしてもらえます。
尿道の診察ももちろん可能ですから、何か困ったことがあるときは受診を考えるといいでしょう。

尿道の症状

泌尿器科では尿道の診察をしているとはいえ、どんな症状があればそれが尿道の病気の可能性があり、病院を受診すればいいのかが大事ですよね。
男性の尿道の病気でよくあるのは尿道炎です。
尿道で細菌感染などが起きており、こちらで炎症が起きている症状となります。
自覚症状は排尿時の痛み、違和感、かゆみなどのほか、尿道から膿が出てくるという症状もあります。
これらは尿道炎の可能性があるため、泌尿器科の受診を考えるといいです。

尿の出が悪いという症状もあります。
これの原因は複数考えられるのですが、尿道に何か異常が起きている可能性もある症状です。
たとえば何らかの原因で尿道の一部が狭くなっており、そこで尿がつまることで尿の出が悪くなるという可能性があります。
その他の泌尿器や生殖器の病気の可能性も含め、早めに泌尿器科で相談するといいでしょう。

このほか、下腹部で激痛がするという症状も尿道の病気の可能性があります。
尿路結石といって、いわゆる石ができる病気です。
これが動いて尿道に入ると激痛がし、人によっては動けなくなり救急車を呼ぶ方もおられます。
これも尿道に関する病気の一つになります。
診察や治療は泌尿器科で対応可能です。
一例ですが、このような症状があれば泌尿器科の診察を受けてみるといいでしょう。

尿道の診察ってどうやるの?

カメラを入れられるという話もよく聞かれますが、いきなり入れることは少ないです。
もちろん症状によりますのでないわけではありませんが、問診と尿検査など負担の少ない診察や検査だけとなる場合もあります。
いきなり痛い検査をすることはあまり多くありませんから、気軽に相談してみてください。