泌尿器科の薬が持つ副作用。 | 新宿の泌尿器科 Q&A

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泌尿器科の薬が持つ副作用。

便秘になることがある

泌尿器科で処方される薬の中には、副作用として便秘になるものも多いと言われています。

泌尿器の病気の中には、人間の生理現象を抑制するものなどもあります。

例えば頻尿治療にはベタニスという薬が使われたりしますが、これらの薬には胃腸障害を引き起こしてしまう副作用があると考えられているのです。

誰もがその副作用に悩まされるということではありませんが、便秘になる人も多いです。

一度便秘になるとそれが癖になることもあるので、そこは注意が必要となります。

ただ、あくまでも副作用ということもあり、命に係わる症状が出ることはありません。

また、治療の影響によって体内バランスが崩れることもあるので、それによってただの便秘になってしまうということも少なくありません。

便秘に関しては人によって感じ方も違うのですが、3日~4日ほど副作用が出ることもあるので、そこは医師と相談しながら処方してもらう薬も決めていくと良いですね。

倦怠感や疲労感を抱くことも

泌尿器科の薬には強力な効果があるものもあるため、副作用が大きく出ることもあります。

その中でも特に多くの人を悩ませているのが、倦怠感や疲労感を伴うという症状です。

ベタニスだけではなく、抗コリン薬など泌尿器科で利用される薬の中には、身体をだるく感じさせるものや疲れさせてしまうものもあると言われています。

すべての人がその症状となることはありませんが、それでも倦怠感や疲労感はあります。

そのため、泌尿器科の薬によっては外出する前などは控えた方が良いものも。

強烈な眠気が襲ってくることもあるので、そこは十分に注意してくださいね。

薬によって副作用は違うのですが、逆に人によっても大きく副作用が出ることもあります。

薬の効果を得るためには必要なことですが、日常生活にも支障をきたすものがあるかもしれないので、医師の説明をよく受けてから治療に入りましょう。

腹痛や下痢を伴うかも

泌尿器科の治療では、薬によって腹痛や下痢を伴うこともあります。

薬によっては便秘になることもあるのですが、逆にお腹が下ることもありますね。

中には腹部だけではなく胸部にも違和感を抱く人がいるなど、意外と厄介です。

人によっては吐き気や嘔吐を引き起こすこともあるため、そこも注意が必要です。

ただ、医師の指示通りに用法用量を守っていれば問題はないので、そこは安心してください。

あまり副作用が出ないこともあるので、まずは治療に専念しましょう。